水こまネットで対応した横浜市港南区でのトイレつまり修理の施工事例です。

A様のお宅では、朝トイレを使った後から流れが悪くなってしまったそうです。

A様は以前にも御利用いただいていたリピーター様だったので、10%お値引きさせていただきました。

今回かかった費用|トイレ詰まり圧力ポンプ修理¥6,600-660=¥5,940

水こまネットでは、横浜市港南区で御家庭の水まわりトラブル修理をうけたまわっています。

出張費・お見積り・キャンセル料などは無料です。

お電話で症状をお話しいただければ費用のご案内も可能です。

お気軽に御連絡ください。

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朝からトイレが流れなくなった

紙が詰まったトイレ

今回は、港南区港南台のA様宅の1階トイレの詰まりを修理しました。

本日の朝、ご家族が続けてトイレをご使用になった後に、奥様がトイレを見たらトイレットペーパーが残っていました。

「あれっ?」と思ってトイレを流したところ便器の水位が上がって溢れそうになったそうです。

数分間見ていると便器の水位は下がってゆきますが、トイレットペーパーは残ってしまいます。

流れないトイレを放っておくことはできないということもあり、水こまネットに御連絡をいただきました。

トイレつまりと、トイレタンクの関係

詰まっているトイレのトイレタンク

トイレの詰まりにトイレタンクが関係していることがあります。

トイレが詰まるときには、トイレタンクの使用方法の誤りが原因になっていることがあります。

レバーハンドルに大小の切り替えがあるタイプの場合には、大便をしたときや、トイレットペーパーを流そうとするときには、できるだけ大で流すことが推奨されます。

レバーハンドルを大側に向けて流したときと、小側に向けて流したときでは、1リットルから2リットルほど水量が違います。

1リットルは重さで言うと1キロに等しいため、流したい排泄物やトイレットペーパーにかかる重みが1キロから2キロほど変わるということになります。

買い物をしていてもスーパーやコンビニで1リットルや2リットルの飲料を持つと1キロ、2キロの重みを感じます。

流したい排泄物やトイレットペーパーにかかる重みのことを考えると、水量が多い方がトイレつまりを避けることができます。

そう考えるとトイレタンクの大小の操作は重要なポイントです。

また、トイレタンクの部品に故障があることが原因でトイレタンクから便器に十分な洗浄水が流れないという場合があります。

トイレつまりに関係するようなトイレタンクの故障の症状には、トイレタンクに水が溜まるのが遅い、レバーハンドルの動きが悪いなどの症状があります。

今回のトイレつまりで考えられる原因

トイレットペーパーの画像

今回ご利用いただいたA様には、数カ月前トイレタンクの水漏れ修理で御利用いただきました。

その時にトイレタンクの修理をしているため、部品の故障は無く、トイレタンクに水が溜まるのが遅い、レバーハンドルの動きが悪いという症状は見られませんでした。

ということは、使用方法の問題になります。

ただし、朝の忙しいときに入れ替わり立ち代わりで御家族がトイレをご利用されていたということもあって誰の使用方法に問題があったのか、奥様にもわからない状況でした。

今回のトイレつまりの原因は、流そうとした排泄物や、トイレットペーパーが多すぎた可能性があります。

また、何らかの原因でトイレタンクから便器へ流した洗浄水量が少なかったということも考えられます。

もう一つ考えられる原因としては、異物・固形物が混入してしまった可能性です。

トイレに異物を流してしまっていると、流した物が便器の中に引っかかってしまいます。

今回のトイレつまりの原因には、①流そうとした物が多かった、②タンクからの洗浄水量が少なかった、③異物・固形物が混入している、の3つが考えられます。

原因特定のための作業

トイレつまり修理ローポンプ作業

事前にトイレつまりの原因がわからなくても、作業をすすめることはできます。

まずは、業務用の圧力ポンプを使って詰まりを取り除く作業を行います。

この作業で詰まりが完全に直れば、排泄物やトイレットペーパーが詰まっていたと判断されます。

ということは、流そうとしたトイレットペーパーや排泄物が多すぎた、またはトイレタンクの洗浄水量が少なかったということが原因になります。

洗浄水量の問題をさらに細分化すると洗浄水量が少なかった原因は、2度流しなどのタイミングで、トイレタンクに水が貯まりきる前にレバーハンドルを操作した、または大小切り替えの小側を使ったためと考えられます。

トイレのつまりが解消された

洋式トイレの流れ

細かく原因を考えると色々な可能性が考えられますが、問題はトイレが使用できるかどうかです。

圧力ポンプで作業を行い、水位が下がるのが確認できたら水を流してみます。

トイレタンクのレバーを引いてみて、水を流したところ通常通り便器内の水が渦を巻き、一気に引いていくのが確認できました。

水が引くことがわかったら次にトイレットペーパーを丸めて流してみます。

この時の点検用にダブルのトイレットペーパーを持ち歩いています。

ダブルのトイレットペーパーを手に7周から9周ほど巻き付けて、丸めて流します。

もしも、詰まりが残っていたり、異物が混入していると、このテストで流したトイレットペーパーが引っかかってしまい、また水位が上がってきます。

このような感じで、トイレつまりの修理は作業をすすめながら消去法で原因を考えてゆきます。

もちろん、お客様が異物を流したことを把握している場合や、トイレタンクに明らかな異常が見られる場合は除きます。

考えられる原因の説明

流れるようになったトイレ

トイレが流れるようになったので、奥様に流れを確認してもらいました。

この確認のときにもトイレットペーパーを流すのを見てもらうようにしています。

そして、考えられる原因の説明をします。

今回のトイレつまりは、おそらくタンクに水が貯まる前に流したことによるものか、レバーハンドルを小側で使ったためと考えられますと、お伝えしました。

このように使用方法が原因と考えられるトイレつまりでしたが、トイレは毎日使っていても問題が起きることはありません。

たまたま、御家族の誰かが朝の忙しい時間帯に慌てて使った時に、いつもとは違うタイミングで流してしまったか、レバーハンドルを動かす向きが逆だったことが考えられます。

ただし、1年間で何千回と流すうちの1回だけトイレを流すタイミングが悪かったといっても誰も責められないような気がします。

何年かに一度くらいトイレが詰まってしまっても、しかたないのかもしれません。

水こまネットのトイレつまりの料金表

何年かに一度トイレが詰まるのは、しかたないと言っても修理の費用は少しでも安い方がいいと思います。

水こまネットでは、トイレつまり修理の料金は修理方法によって2通りあります。

つまり・水漏れ修理作業員

こちらは水こまネットのトイレつまり修理の料金表です。

作業内容料金
トイレつまり修理6,600円
トイレ取り外し作業14,300円

6,600円(税込)の作業は、今回行った圧力ポンプでの作業になります。

トイレットペーパーや、排泄物が原因の詰まりは、この作業で直ります。

14,300円(税込)のトイレ取り外し作業は、圧力ポンプを使った作業後のトイレットペーパーを流すテストときに必要かどうかが判明します。

この場合、最初に圧力ポンプの作業を行っていても、その料金が加算されるわけではありません。

直った方の作業の料金になると、お考え下さい。

まとめ

今回ご利用いただいたA様は、リピーター様だったので総額費用から10%値引きさせていただきました。

そのため料金は、5,940円でした。

少し値引きがあるといっても出費が無いのが一番です。

トイレのつまりは、トイレタンクの故障などの設備故障が無い限り、うっかりした使い方が原因になります。

1年で何千回も使うトイレを毎回気をつけて使うというのは、少し大変な気もしますが、できるだけ注意して使うようにしましょう。

また、料金表にもあるようにトイレを取り外しての工事は、1万円を越えます。

異物・固形物の混入には、充分注意しましょう。

水こまネットでは、横浜市港南区のご家庭のトイレつまり修理を24時間365日うけたまわっています。⇒水こまネットのトイレつまり修理のページへ

また、トイレ以外でも水まわりの修理であれば、どんなことでも御相談ください。

水こまネット受付女性

横浜市港南区にお住まいで、水まわりのトラブルでお困りの際には水こまネットをお気軽にご利用ください。

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