今回は、圧力ポンプを使ったトイレつまり修理の様子をご紹介します。
水こまネットは、出張費・お見積り・キャンセル料が無料です。
お電話で症状をお話しいただければ費用のご案内も可能です。
お気軽にご連絡ください。
港南区港南台のリピーター様からのご依頼
今回お伺いしたのは、横浜市港南区港南台にお住まいのA様宅です。
A様は、以前にも水まわりの修理でご利用いただいたことのあるリピーター様で、「朝、家族が立て続けにトイレを使ったあと、急に流れなくなってしまった」とお電話でご相談いただきました。
朝からトイレが流れなくなった

詰まったトイレは、A様宅の1階のトイレでした。
朝、ご家族が続けて使用されたあと、奥様がトイレを見るとトイレットペーパーが残っていました。
「あれっ?誰かの流し忘れかな?」と思ってレバーを引いてトイレを流したところ、便器のフチすれすれまで上がってきて溢れそうになったそうです。
ビックリして水が溢れそうな便器から後ずさり、数分間溜まった水を見ていたところ、ゆっくり水位は下がったものの、トイレットペーパーは流れ切らずに残ってしまう状態でした。
流れないトイレを放っておくことはできないということもあり、水こまネットにご連絡をいただきました。
連続使用で起こる「水圧、水量不足」とトイレタンクの仕組み

トイレのつまりは、トイレットペーパーの流し過ぎだけでなく「トイレタンクの使い方や仕組み」が大きく関係していることがあります。
特に朝の慌ただしい時間帯では、以下のような理由で詰まりが発生しやすくなります。
理由1:連続使用による「タンクの水量不足」
ご家族が立て続けにトイレを使用すると、トイレタンク内に十分な水が貯まる前に次の人がレバーを引いてしまいがちです。
トイレタンクから流される水量が足りないと、トイレットペーパーや排泄物を奥まで押し出しきれなくなります。
理由2:「大」と「小」レバーによる水量の差
レバーハンドルに大小の切り替えがあるタイプの場合には、大便をしたときや、トイレットペーパーを流そうとするときには、できるだけ大で流すことが推奨されます。
レバーハンドルを大側に向けて流した時と小側に向けて流した時を比較すると、トイレの形式にもよりますが1リットルから2リットルほど水量が違います。
1リットルは重さで言うと1キロに等しいので、流したい排泄物やトイレットペーパーにかかる重みが1キロから2キロほど変わるということになります。
スーパーやコンビニで1リットルや2リットルの飲料が入ったペットボトルを持つと1キロ、2キロの重みを感じます。
そのペットボトルの重みがトイレの大と小の違いと考えると思ったよりも差があることがわかると思います。
流したい排泄物やトイレットペーパーにかかる重みのことを考えると、1キロ、2キロ水量が多い方がトイレつまりを避けることができます。
そのためトイレタンクの大小の操作は重要なポイントです。
【補足:トイレタンクの部品故障で水が減るケースも】
なお、使い方の問題だけでなく、以下のようなトイレタンク部品の故障が原因でトイレタンクから便器に十分な洗浄水が流れないという場合もあります。
- トイレタンクに水が貯まるのが遅い(ボールタップ等の不具合)
- レバーハンドルの動きが悪く、途中で止まる
以上のような症状が見られるようであれば、トイレタンクの修理をお考えください。
今回のトイレつまりで考えられる原因

今回ご利用いただいたA様宅では、数ヶ月前にトイレタンクの水漏れ修理を行っていました。
そのため、トイレタンク内の部品故障はなくトイレタンクに水が溜まるのが遅い、レバーハンドルの動きが悪いといった症状は見られませんでした。
つまり、今回のトイレつまりの原因はトイレの使用方法に問題があったと考えられます。
ただし、朝の忙しいときに入れ替わり立ち代わりでご家族がトイレをご利用されていたということもあって誰の使用方法に問題があったのか、奥様にもわからない状況でした。
今回のトイレつまりの原因は、流そうとした排泄物や、トイレットペーパーが多すぎた可能性があります。
また、何らかの原因でトイレタンクから便器へ流した洗浄水量が少なかったということも考えられます。
もう一つ考えられる原因としては、異物・固形物が混入してしまった可能性です。
トイレに異物を流してしまっていると、流した物が便器の中に引っかかってしまいます。
そのため、今回のトイレつまりの原因は以下の3つの可能性に絞られます。
- 流そうとした物(トイレットペーパー等)が多すぎた
- 連続使用によるタンクの洗浄水量不足(レバーの大・小の違い含む)
- 異物、固形物の混入
原因特定のための作業

事前にトイレつまりの原因がわからなくても、作業をすすめることはできます。
まずは、業務用の圧力ポンプを使って詰まりを取り除く作業を行います。
この作業で詰まりが完全に直れば、排泄物やトイレットペーパーが詰まっていたと判断されます。
ということは、流そうとしたトイレットペーパーや排泄物が多すぎた、またはトイレタンクの洗浄水量が少なかったということが原因になります。
洗浄水量の問題をさらに細分化すると、洗浄水量が少なかった原因は、2度流しなどのタイミングでトイレタンクに水が貯まりきる前にレバーハンドルを操作した、または大小切り替えの小側を使ったためと考えられます。
トイレのつまりが解消された

細かく原因を考えると色々な可能性が考えられますが、問題はトイレが使用できるかどうかです。
圧力ポンプで作業を行い、水位が下がるのが確認できたらトイレの排水テストをしてみます。
トイレタンクのレバーを引いてみて、水を流したところ通常通り便器内の水が渦を巻き、一気に引いていくのが確認できました。
水が引くことがわかったら次にトイレットペーパーを丸めて流してみます。
この時の点検用にダブルのトイレットペーパーを持ち歩いています。
ダブルのトイレットペーパーを手に7周から9周ほど巻き付けて、丸めて流します。
もしも、詰まりが残っていたり、異物が混入していると、このテストで流したトイレットペーパーが引っかかってしまい、また水位が上がってきます。
このような感じで、トイレつまりの修理は作業をすすめながら消去法で原因を考えてゆきます。
もちろん、お客様が異物を流したことを把握している場合や、トイレタンクに明らかな異常が見られる場合は除きます。
修理後のお客様への説明

トイレが流れるようになったので、奥様に流れを確認してもらいました。
この確認のときにもトイレットペーパーを流すのを見てもらうようにしています。
そして、考えられる原因の説明をします。
今回のトイレつまりは、おそらくタンクに水が貯まる前に流したことによるものか、レバーハンドルを小側で使ったためと考えられますと、お伝えしました。
このように使用方法が原因と考えられるトイレつまりでしたが、トイレは毎日使っていても問題が起きることはありません。
たまたま、御家族の誰かが朝の忙しい時間帯に慌てて使った時に、いつもとは違うタイミングで流してしまったか、レバーハンドルを動かす向きが逆だったことが考えられます。
ただし、1年間で何千回と流すうちの1回だけトイレを流すタイミングが悪かったといっても誰も責められないような気がします。
何年かに一度くらいトイレが詰まってしまっても、しかたないことなのかもしれません。
まとめ
今回ご利用いただいたA様は、リピーター様だったので総額費用から10%値引きさせていただきました。
- 圧力ポンプによるトイレつまり修理:6,600円(税込)
- リピーター割引(10%OFF):-660円
- お支払い合計:5,940円(税込)
A様は以前にも水こまネットを御利用いただいていたリピーター様だったので、10%お値引きさせていただきました。
トイレのつまりは、トイレタンクの故障などの設備故障が無い限り、うっかりした使い方が原因になっていることが多いようです。
1年で何千回も使うトイレを毎回気をつけて使うというのは、少し大変な気もしますが、できるだけ注意して使うようにしましょう。
また、トイレに異物、固形物を流してしまっている場合にはトイレを取り外さなければ詰まりを直せないことがあります。
トイレを取り外して異物を取り出す工事は、15,000円近くになってしまいます。
異物、固形物の混入には、充分注意しましょう。
水こまネットでは、横浜市港南区のご家庭のトイレつまり修理を24時間365日うけたまわっています。⇒横浜市港南区のトイレつまり修理、料金案内はこちら
また、トイレ以外でも水まわりの修理であれば、どんなことでも御相談ください。
横浜市港南区にお住まいで、水まわりのトラブルでお困りの際には水こまネットをお気軽にご利用ください。









